手指鍼

昨年の12月11日に月経困難症(子宮内膜症でチョコレート嚢胞)で悩んでいらっしゃる25歳の方がいらっしゃいました。

学生の時から生理痛はひどい方で、20歳を過ぎてからは特にひどくなったとか…

去年の7月に産婦人科で子宮内膜症でチョコレート嚢胞と診断され治療をしましたが、効果がみられず、11月下旬から体質改善という事で漢方治療に入りました。
ただ、漢方薬を服用するようになって、吐き気が続き、体調も悪くなるので2週間は服用しましたが、病院の方で副作用だからという事で漢方薬もストップ。
他の病気がないか血液検査、エコーとしましたが異常はなく、チョコレート嚢胞の大きさが若干大きくなっていました。
現在は、病院での治療は特になく、半年後のエコー予約だけ。

体調がいいのは生理が終わって1週間ほどだけで、月経前症状が2週間続きます。
吐き気、全身倦怠感、浮腫み、冷え、頭痛、下腹部痛が出て、生理の3日前からは一切の食欲がなくなり、寝込んでしまうそうです。
(学生の時から比べると15キロは痩せてしまったと。)

鍼治療は初めてだったので、手指鍼と体鍼の説明をして、週一回の治療をご理解していただきました。

現在8回目の治療が終了しました。
2回の生理を終え、来週3回目の生理を迎えます。

☆1回目の生理を迎えた変化 (2回の鍼治療)
・寝込まずなんとか食事ができた。
・食事をとれたので抵抗力がついた気がする。

☆2回目の生理を迎えた変化 (3〜8回治療)
・一度も寝込まず、食事ができて吐かなかった。
・生理痛が10から6になった。
・調子の良い日が増えた。
・浮腫が少なくなった。

私が感じた変化
・顔の血色が変わった。
・弱ーい弱ーい脈が触れる様になった。(沈脈、弱脈→浮脈)
・声に張りがでた。

Hさんは、今まで辛い経験を沢山してきたので、少しの変化に気づいてくれて、希望を持って治療を受けてくれる事に嬉しく思います。

いつも手指鍼の相談にのってくれる高橋裕子先生に感謝して、最近は、手指鍼を通して治療の幅が広がり、出会いや気付きにとても感謝しています。
(ゆうちゃん、ありがとう〜😊🙏)

まだまだ道のりは長いですが、Hさんの体調の好転的は働きが早く出るよう努めようと思うのと、
Hさんの年齢が若い事もあるので、婦人科での定期的な検査を怠らず通っていただくよう伝えたいと思っています。